10月3日、上越市市民プラザで初めての相続セミナーを開催します。
タイトルは、**「親子・夫婦で聞く初めての相続セミナー」**です。
正直なところ、まだ告知が十分に行き渡っているとは言えません。
ですから、当日どれくらいの方が来てくださるのか、少し不安です。
初めて自分で開催するセミナーですから、緊張もしています。
それでも、やってみようと思っています。
なぜなら、相続について勉強していくうちに、「これは、何も考えないままその時を迎えたら、本当に困るぞ」と思うことが多くなったからです。
相続は「その時になったら考える」では遅い
「まだ元気だから大丈夫」
「うちは財産が少ないから大丈夫」
「子どもたちは仲がいいから、何とかなる」
こう考えている方は多いと思います。
でも、相続は、実際にその時になってから考えようとしても、もう本人には相談できません。
例えば、親は「この家は長男に継いでもらいたい」と思っていた。
ところが、それを子どもに何も伝えていなかった。
親が亡くなった後で、兄弟が集まって、
「親父は兄貴に家を継がせるつもりだった」
「そんな話は聞いていない」
となったら、そこから話し合いが始まります。
現金なら分けることもできます。
しかし、家や土地は簡単には分けられません。
話がこじれてしまえば、それまで仲の良かった兄弟が、相続をきっかけに口もきかなくなることだってあります。
私は、これは決して他人事ではないと思っています。
だからこそ、元気なうちに一度考えておく。
それだけでも大きな意味があると思います。
難しい話ではなく、まず一緒に考えてみる
今回のセミナーでは、難しい法律用語や税金の話を延々とするつもりはありません。
「相続って、そもそも何なのか」
「何も準備しないと、どうなるのか」
「家族で何を話しておけばいいのか」
まずは、そんなところから始めます。
そして、できれば親子や夫婦で一緒に聞いていただきたいと思っています。
相続は、親だけの問題ではありません。
子どもだけの問題でもありません。
家族みんなの問題です。
だからこそ、元気なうちに一度、
「うちの場合はどうしたらいいんだろう」
と話してみる。
そのきっかけになればと思っています。
第一回だからこそ、ここから始める
今回が第一回です。
もちろん、参加者が多く集まるようなセミナーになるとは、今のところ思っていません
ひょっとすると、誰も来ないかもしれない。
でも、それでもやります。
そして、これから毎月開催するつもりです。
一回やって終わりではありません。すでに11月、12月と会場も押さえてあります。
やってみて、反省して、少し直して、またやってみる。
そうやって少しずつ、皆さんにとって分かりやすく、役に立つセミナーにしていきたいと思っています。
私自身、この仕事を通じて、誰かの役に立ちたいと強く思っています。
仕事の醍醐味を追求しつつ、徳積を実践する。
これが私の仕事人生に対する信条です。相続の仕事は徳積そのものと考えています。
今回のセミナーも、その第一歩です。
まとめ
相続は、亡くなってから考えるものではありません。
また、なくならないにしても、認知症になればたちまち困難な状況に直面します。
元気な今だからこそ、考えることができます。
「まだ早い」と思っているうちに、一度家族で話してみてください。
何も準備をしないまま、その時を迎えてしまうと、残された家族が困ることになります。
「こんなことになるとは思わなかった」
そうならないために、できることから始めておく。
10月3日のセミナーが、そのきっかけになればうれしく思います。
それでは、10月3日、会場でお待ちしています。
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